諏訪神社

 養和元年(1181年)に別当高岳坊長温が、信州下諏訪大明社を丸山の現在地に氏子と共に、相原山大明神として勧請したものです。明治の勅命により7社を合祀し、相原地区の鎮守となりました。例祭に丸山獅子舞が社前にて奉納されます。町田市の無形文化財で、市の三獅子舞に選ばれています。

東京都町田市相原町1743 諏訪神社

相原町1743番地 ☎782-2753
(「相原観光エリアマップ」町田市観光コンベンション協会 パンフレットより)

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諏訪神社のホームページ ⇒ こちら 
(撮影:2014年7月)

 

≪例大祭≫

祭事(2014年)
 ・奉納 神前神楽(相模原市無形文化財指定): 午後1時より
 ・奉納 空手演武(養心塾空手道場):午後3時より
 ・奉納 丸山獅子舞(町田市無形文化財指定): 午後5時より
 ・奉納 山車おはやし(中相原・下相原若連仲): 午後6時より

お祭りについて
 神様をお招きして饗応のご接待をすることをいい、それは神と人との交流の機会でもありました。かつては神に奉仕することが主であったお祭りがやがて神に祈願するようになり、そして願いが叶うと感謝の気持ちを表すお祭りを行うようになりました。
 各 町会では神輿を用いて神幸祭を行います。神幸とは御神体が本社から御旅所に渡御することをいいます。神幸の途中、神輿を上下左右に振り動かすのは神輿に坐 す神の「魂振り」で、これにより神の霊威を高め自分の心の魂を清めと共に豊作や疫病の退散がなると信仰されているのです。又、山車も同じように神霊の乗り 物であり、車上には鉾や人形の他に榊(松や杉のところもある)を飾り神の依代(よりしろ)とします。

例大祭の様子 (撮影:2013年)
丸山獅子舞
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