ウマノアシガタ

カワラケ谷戸に咲いた『ウマノアシガタ(馬の足形)』(撮影:2015年4月29日)。
カワラケ谷戸とは丸山団地北側の緑地のことです。

umanoashigata_01

ウマノアシガタ

学名:Ranunculus japonicus。Ranunculus(キンポウゲ属) japonicus(日本の)
 Ranunculus(ラナンキュラス)は、ラテン語の「rana(蛙)」が語源で、かえるがたくさんいるようなところに生えることからだそうです。

別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)。和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われているそうです。
花弁は5枚、キンポウゲ科に多い有毒植物のひとつ。

葉は3~5枚に分かれていますが、葉の形が馬の足形に似ているから「ウマノアシガタ」になったそうです。一説には、「鳥の足形」が「馬の足形」になったのではとか・・。

コメントは受け付けていません。